昭和34年創業当時は、県内に下水道の処理施設は一箇所もなく生活排水は垂れ流しの状態でした。 そこで当社は先ず一般住宅のトイレの水洗化、次いで学校、病院、ホテル、団地等の生活排水処理施設の設計、施工へと進め、昭和63年に水処理施設の総合メンテナンス会社として設立しました。 一方生活環境、水質保全等を目的とした下水道の普及率向上の為には、特に本県のような中山間地域の多い5万人未満の市町村の下水道の整備は急務と言われています。 このような小規模処理施設の維持管理に対して効率的な管理手法と確かな管理技術を備えたマルチ技術者を育成し、美しい自然と調和のとれた地域社会のために役立ちたいと考えています。
|